【小松準弥27th Birthday Event~コマツの祭り、こまつり。~】
こんにちは、ご無沙汰しております。
まだまだ油断のならない情勢ですが、現在推しております若手俳優、小松準弥さんのバースデーイベントが12/5、6とございまして、ありがたくも参加してきました。
最後に演じられていた舞台あずみもタイミングが合わず、観に行く気満々だったチケットが払い戻しになり……。最後に生でお会いしたのはモンスラのイベント以来、といったところでしょうか。
変わらずにお元気そうなお姿を拝見し、少し涙ぐんでしまいました……。ここ数年、舞台やイベントにこれだけ長い期間足を運ばない、運べないということがなかったため、もう嬉しくてたまりません。
また、連続でこうした個人イベント〜!ということで、ものすごく久方ぶりでテンションが上がりました。
両日、両部とも参加いたしましたので、個人的な備忘録程度に感想をつぶやきます。ところどころ記憶が曖昧な部分等がありますので、若干話している順番や日にちがズレていたりする箇所もあるかと思います。また、明らかに間違えていたりする情報がありましたら、お教えいただけますと幸いです。
1日目
・オープニング
・友人たちからのビデオレター
・質問コーナー
・お仕事の話 今まで演じた役について
・ゲームコーナー
・御朱印集めの旅in箱根
・サイコロトーク
・エンディング
全公演このタイムテーブルで進行。
どの公演も全く同じものはなく、バラけた旅の映像や様々なゲームコーナーをやっていただきました。
12月5日12:30公演
【ビデオレター】
松本岳さん
大海将一郎さん
前山剛久さん
前山くんが他の俳優さんにビデオレターを送ったのが初めてだったそうで、『僕のはじめてを準弥にあげるよ』と意味深なことを仰っていた……。
【質問コーナー】
Q.俳優ではなかったらなりたいと思う職業は?
→小さい頃は剣道をやっていたから、警察官や消防士になりたかった。
でも、今だったら学校の先生かな。
体育の先生か、得意だったので数学の先生とか。
授業中にたわいない無駄話とかして、生徒たちと仲良く過ごしたいとのこと。
Q.宮城でおすすめのスポットはありますか?
金蛇水神社(おそらく)
温泉(何て名前の温泉なのか聞き取れませんでした)
情勢が落ち着いたら、ぜひ石巻にもきて欲しい!とのこと。
【お仕事振り返り】
○デルフィニア戦記 ヴァンツァー
ヴァンツァーを演じたことによって人脈が広がったり、役柄的にも初めてでターニングポイントのひとつとなったキャラクター。
演じるにあたり、地毛だったのですごく髪の毛を伸ばしたそう。前髪がびっくりするほど長かったなあと振り返っていらした。
○HERO 松島竜司
舞台版では冒頭5分スーツ。その後ずっと死神姿だった思い出。ネタバレになってしまうので、死神の姿になってからの話が当時はしづらかった。
映画版では、映画作品に初出演した記念の作品。撮影中、カメラがものすごく近くて「そんなに近くにくる?」とびっくりしたとのこと。試写を見たときに案の定、ものすごいドアップで写っていた。
その他、ちょこちょこと敬人くんについても、色々と話してくれる。
時々、自分の出演した作品を見返したくなるときがあるそう。
そこでつい先日、あんステの初演を見たそうで。今になって見て思ったことは、紅郎くん(堪大さん)と颯馬くん(裕太くん)、2人の存在が敬人くんを紅月にしてくれる。また、2人がいてくれるからこそ、敬人くんになれるとのこと。
【ゲームコーナー】
○箱の中身は何だろな?ゲーム
箱に手を入れて中身を当てるゲーム。小松くんからは見えないが、客席側からはバッチリ見える。
見てる側としてはリアクションがめちゃめちゃ面白かった。
1.パイナップルのへた
途中、「パイナップル?」と正解を出していたのに、何故か最終回答では「まつぼっくり」になってしまう。物の一部のみが入っているとは思っていなかった様子。
2.万華鏡
手作りキットのものなのか、小松くんが箱に手を入れて早々に壊してしまう。フタを取り、中身を出して、「何だろう?花火?でもそんな危ないもの入れるかなあ」と自問自答するもわからず。今触っているそれはビーズです。
最後、万華鏡をバラバラにしてしまったことを謝っていた。
3.もやし
唯一箱の中身を当てることのできたもの。
本当にお金がなかったころは、もやしをただ炒めて食べることもよくあったそう。マブダチ(もやしとマブダチとは?)。
たまに料理をするので、わりとすぐにわかった様子だった。
箱の中身を無事当てられたので、スタッフさんからのプレゼントが。お菓子とかそういうのかなあと小松くんは思っていたようだけれど、実際には3000円のAmazonギフトカード。とても実用的で現実的なプレゼントでした。
普通、こういう箱に手を入れたりするゲームをやるときって、びくびくしたり、恐る恐るといった様子で手を箱に入れることの方が多いと個人的には思うのだけれど、小松くんはガバっと突っ込み、ガサガサ積極的に触っていて迷いがなかったのが印象的だった。よくビビるという彼だけれど、その勢いのよさと大胆さが垣間見れた良いゲームだったと思う。
【御朱印集めの旅in箱根】
・今回のバースデーイベントのため、小松くんはマネージャーさんと一緒に一泊二日の箱根の旅に行ったのですが、そのときの楽しそうな映像が流れ、一緒に鑑賞するコーナー。
・最近、御朱印を集めるのが趣味だという小松くん。
東京から箱根まで、往復など小松くん自ら運転されていました。どうやら車を運転しているところを撮影されるのが妙に緊張した様子。まだ映像が始まって間もないのに、唐突に「バイバイ」と強制終了させようとしていました。
・無事箱根に到着し、足を運んだ神社はニワトリのたくさんいるところで、ニワトリの声まねをして遊んでいたら、別の場所にいたニワトリたちが小松くんを仲間だと思い(!)集まってくるという……!次から次へと近寄ってくるのが面白かった。
・黒たまごを食べに大涌谷へ。お母様に箱根に行くと伝えたときに「箱根に行くのなら黒たまごを食べなきゃ!」とゴリ押しされたそう。多分本人は行ったことないと思うけど、とのこと。
たまごの匂いが気になる様子で、クンクン嗅ぐ。たまごを一口食べてちょっとしゃべって、スベったためスンっっとなる。メンタル少し凹んでしまったみたい。
・大涌谷は山の上の方のため、天候が悪くなりやすいのだけれど、小松くんの旅も例外ではなかった模様。ものすごい強風に煽られながらも「うおおおおお!」と非常に楽しそうに自撮りをする小松くん。とてもシュール。
・御朱印集めを始めたのは、剣道の師匠が御朱印帳をくれたのがきっかけだったそう。
・今回の部では映像に映っていなかったのだけれど、箱根彫刻の森美術館に行ってからというもの、すっかりピカソにハマってしまったそう。
ものすごく彫刻の森美術館を堪能したつもりになってたのだけれど、わりと有名なステンドグラスの螺旋階段の存在すら知らずに帰ってきてしまったのがとても残念だったとのこと。
【サイコロトーク】
◯カラオケでの十八番は?
レベッカさんの『フレンズ』。キーを下げて歌います。
以前、カラオケの採点機能で、95点を叩き出したとのこと。「自分でハードルを上げてしまった……」と、点数を自慢したことを少し後悔していらっしゃいました。
◯冬国出身ですが、寒さには強いですか?
普通に弱いです。こたつがあったときは、寒さに耐えながら家事をこなし、終わったらこたつに速攻で入るのを楽しみのひとつにしていた。こたつは古くなってしまって捨ててしまったため、今は家にないとのこと。
12月5日15:30公演
【ビデオレター】
上田堪大さん
櫻井圭登さん
深澤大河さん
上田さんとはリモート飲み会で2時間ほど熱く語ったそう。
櫻井くんはちゅるんとしていて(?)かわいい。
深澤くんは年下だけれど、いじってくれる。いじった後のアフターフォローがとても真面目。
【質問コーナー】
Q.朝には強い方ですか?
早起きは得意な方!……なんだけど、今日の朝遅刻して、めっちゃ謝りながら入りました……。とのことです。
Q.スキンケアって何してる?
特にこだわりはないけれど、洗顔後化粧水つけて乳液、それからクリームをつけてる。ニベアとか。たくさん入っているものが良い。高級なやつだともったいないなあと思ってしまうそう。
Q.小松くんがもし子どもの名前をつけるなら、どんな名前にしますか?
ぼそっと五条悟ってつぶやいた気がする。
女の子だったら『叶』や『雅』とかそういう字が入っている名前にしたい。字に意味を込めたいなと思うかもとのこと。
準弥という名前の由来を以前、お母様に聞いたことがあったようなのだけれど、「かっこいいから!」という理由でこの名前になったとのこと。うん、かっこいいよね。
【お仕事振り返り】
◯妖怪アパートの幽雅な日常 長谷泉貴
あんステ英智に続き、またも前ちゃんと幼馴染役で共演することになった作品。より深く前ちゃんと心が通じ合ったとのこと。佐伯くんともまた共演できたことが嬉しかった作品でもあったそう。
◯学芸会レーベル/アセリ教育 まことちゃん/神童甲之介
まことちゃんと小松くんの小さい頃はあまり似ていないそう。ちょっと意外(失礼)。
小松くんの小さい頃は、いつも親の後ろについて回っていて、他の大人が怖いと思う人見知りタイプだったとのこと。
この作品は2本同時上演だったうえに台詞量も多く、しんどいと思うこともあったみたい。
だけど、これだけ大変な舞台を乗り切ったということが、少しくらいしんどくても、あのときはあそこまでやれたのだから!という自信に繋がると思ってやり切ったとのこと。良い経験のひとつになったようです。
余談ですが昔、スーパーにお母様と行ったときに、ふといなくなったと思ったら知らないお姉さんと歩いていたことがあって、クレヨンしんちゃんかよ!と思ったとのことだったのだけれど、それはシンプルに誘拐される寸前だったのでは?とにかく何事もなくてよかった。
【ゲームコーナー】
◯人数当てゲーム
まず何人と人数を宣言してから、〇〇の人ー!とその人数が何を示している数字なのか言って当てるゲーム。
・東北出身の人
・昨日、小松くんの出演している作品を見た人
・このこまつりのために、昨日美容院に行った人
・僕のことを好きな人
最後の質問は少しずるいよねえ。この場に来てて、嫌いな人なんてそうそういないと思いますし。
この回のスタッフさんからの誕生日プレゼントはスタバのカード。昼の部に引き続き実用的なプレゼントで小松くんも喜んでいる様子でした。
【御朱印集めの旅in箱根】
・彫刻の森美術館へ到着。
施設内に展示してある銅像(片足を上げてその下に腕が入り込んでいる)の少し複雑なポーズが面白かったのか、まねをする小松くん。とても難解なポーズ。
・青空を眺めていると急、「UFO?!」とびっくりする小松くんですが、ただの飛行機でした……ちゃんと飛行機雲も後ろに出ていましたよ……。
・仙石原のススキ畑にて、ススキと一緒に自撮り。ものすごく強い風が吹いており、煽られつつも頑張って撮影。
動画全体が情緒不安定では?と改めて客観的に自分を見ることで、不安になりつつある小松くん。
少し遠くから見た時は、
鳥居「いらっしゃいませ(努めて明るい声)」だと思ってたけど、いざ近付いてみたら、
鳥居「いらっしゃいませ…(声が震えてホラーチック)」
って感じがする(?)そうです。映像を一緒に見ていた客席も???となっている空気がひしひしと伝わってきました。
・神社の境内にいた様子のねこちゃんと戯れる。ねこちゃんの気持ちを代弁したアフレコもしていました。
【サイコロトーク】
◯変な夢
ポケモンになる夢。くさタイプのポケモンになっていて、つるのむちを出したはいいけれど、引っ込めることができなかったり。
夢はよく見るうえに、寝言もよく言うタイプ。しゃべりながら起きることもあるとのこと。
◯やめられない話
服を着る前に匂いを嗅ぐ。
自分では意識していなかったが、お母様に指摘され気が付いた。もうすっかり癖のようなもの。
◯抽選に当たらない話
ワンオクのライブに佐伯亮くんと一緒に行こうとしたときに、2人とも抽選が外れて結局小松くんの知人の方にチケットを当ててもらっていけることになった。
抽選って当たらないものなんだね。
あと結果がわかるまでドキドキで心臓がやばいね!バクバクだね!
みんなすごいよ!と共感してくれたうえに、褒めてくれるスタイル。
2日目
12月6日12:30公演
【ビデオレター】
多和田任益さん
高橋健介さん(カメラ:寺山武志さん)
樋口裕太さん
客席側は極力声を出してはいけないのですが、多和田くんが画面に写った瞬間にみんな声が漏れそうになって息を飲む。タワコマ、いつか板の上で共演できたらいいですね!
高橋くんのビデオレター、小松くんとのLINEの画面が出てきたりして凝っていた。
相談に乗っていたのに、事務所移籍の情報を知ったのがTwitterでなんで報告してくれなかったんだ!とちょっとご立腹。
最後の最後に寺山さんが撮影していたことが判明し、小松くんも客席も驚く。
樋口くんは、VRを見るときにするゴーグルをして登場。最後まで外さない。不思議空間。
【質問コーナー】
Q.貯金をするためにおすすめの方法はありますか?
→やっぱり定期預金がおすすめ。
まだ始めてはいないけれど、これから始めたいと思っている。
皆さんもよかったらぜひやりましょう!と誘われる。推しに定期貯金を勧められる世界線やばくないか?
最近、お金の基本の基が書かれたような本を購入してお金の勉強をしたりしているとのこと。
Q.プレゼントはどんなものをもらうと嬉しい?
→どんなものでもプレゼントは嬉しい!
服とかイヤホンとか、実用的なものだと特に嬉しいかもしれない。
もちろん手紙も嬉しい。よく読み返して、手紙と会話(?)していたりもする。
【お仕事振り返り】
◯魔法使いの嫁 ルツ
人間ルツ、犬ルツ、どう演じていけばいいかと演出の方とたくさん話し合った。
それぞれを別に表現するのではなくて、人間のときも犬のときも同じ一人のルツとして演じることにした。2つを分けないという、舞台だからできる演出に収束した。ルツは精霊でもあるので、そういうふわっとした解釈でもよいという新しい発見。
親の愛を知らない人間は、どうやって人を愛するのか。愛されたことのない人間が、愛を得るために人を殺めたり、復讐という行為を通じて親に自らの存在を見て、認めてもらうこと。それがアンドレアにとっての愛を得る方法だったのではないか。
【ゲームコーナー】
◯シチュエーションゲーム
お題箱の中からテーマとなる紙を引き、そのシチュエーションで客席のファンが『かっこいい!』と思わせるような一言を即興で言うというゲーム。判定は客席の拍手で決まる。
出されたお題
・ドライブしている車内でかっこいいと思わせるような一言
・会議に遅れて入ってきてかっこいいと思わせるような一言
・一度振られても諦められずにいる人が、再度アタックするときにかっこいいと思わせるような一言
これがなかなかに難しい。
スタッフさんたちの間では、全問かっこいいと判定されちゃうかもね~などと話し合われていたようですが、1問目など、ひとりも拍手が起こらず会場は静けさに包まれました。判定厳しめ。(個人的にもかっこいい?……のか?と疑問符が……。)
ただ!本気を出したのであろう最後のシチュエーションはすごくよかった……!
「あのさ、好きなんだ。ちょっ、ちょっと待って!(立ち去ろうとする相手の手を取る)……本当に好きなんだ……幸せにするから……俺と、付き合ってください」
う、うわーーーー!最初はちょっと軽めに、ややチャラめの声のトーンから入ってからの誠実そうなテイストに声のトーンが切り替わったときがよかった……。会場も終わるやいなや拍手が沸いてそりゃあそうですよね。
うっかりときめいてしまいました……。そう……そういうのですよ……わかってるじゃあないですか……。
この回でスタッフさんから用意されたプレゼントは、Netflixのカードでした。ここまで全部違う実用的なカード系で揃えて用意してくるスタッフさん……。
【御朱印集めの旅in箱根】
・これまでにも回っている神社での、小松くんの新規映像がちょこちょこ流れる。
・大涌谷ではたまごの他に、黒い肉まんも食した様子。なぜ黒いのか疑問に思うも、途中で考えることをやめて何事もなかったかのように食べ進める。
・夜、ホテルにて愛用している御朱印帳を披露してくれる。剣道の恩師から頂いた御朱印帳は金色できらきらとしたもの。この旅で頂いた御朱印帳を使い切ったので、新しいものを箱根神社で購入。箱根の風景や富士山のイラストが刺繍されたものを購入した様子。
・東京への帰路に着く車内で、小芝居が始まり内容が何ともシュール。
助手席に、私たちが座っているというシチュエーションで進む小芝居……。ただ、個人的にこのときの小松くんのお顔がイケメンすぎてやばかったです……あかん……と映像を見ながら思っていました……。
【サイコロトーク】
◯ものまね
サザエさんのタラちゃんの声真似。なぜか声が小さい。そしてそんなに似ていない。
◯怖い話
とにかく寝言がヤバい。睡眠の質を向上させるために、スマホアプリを使ったりするのだけれど、その中の機能に睡眠中の音声の記録が撮れるというものがあるらしい。試しに録音してみると……。
「ありがとうございます……はい、感謝の気持ちを込めて昇龍拳!」とかいう寝言(前半の台詞はもう少し長かったと思います)を言っていたそう。もちろん、言った記憶はないそうです。たまに笑いながら起床することもあるそうです。
12月6日15:30公演
【ビデオレター】
西野太盛さん
佐伯亮さん
橋本祥平さん
西野くんが小松くんのかつてのキャッチフレーズ(?)であった『ダークプリンスJ』を連呼してくる。個人的には詳しくないのですが、客席にもその名前を覚えている人はちらほらといました。
佐伯くんのビデオ、晴れた公園で撮影されていたうえに、少し遠いところからカメラに向かって全力で走ってきました。まさに犬!って感じだった。
橋本くんとはまた一緒に共演したいなあとも仰っていました。あと、ポケモンカード。巌窟王の稽古期間中の休憩時間に、きらきらとした瞳でやって来た橋本くんから「まずはこれを見て!」とYouTubeのわかりやすいルール説明動画を見せられて布教されたそう。何度か遊んで、小松くんが勝ってしまったことがあり、すると橋本くんは「もう一回やろ!」と勝つまでやめなかったそう。とっても負けず嫌いで、かわいいとのこと。
【質問コーナー】
Q.何かひとつなれるとしたら?
→魔法使い。昔、ハリーポッターが好きだったから。
【お仕事振り返り】
◯上にいきたくないデパート 海老沢弘樹
役作りらしい役作りもいらないほどに、そのまま小松くんのような役柄だったそう。そのため、より台詞の方に重点を置いて芝居に取り組むことができた作品だった。
◯あずみ 美女丸
あずみで共演した瀬戸くんが可愛かったとのこと。
【ゲームコーナー】
◯お手玉ジャグリング10回
少しだけ手慣らしに練習したあとにチャレンジ。
なかなか良いところまでいくも、高く飛ばしすぎてアウトに。
8~9回くらいは続いた。
◯二重跳び10回
なわとびなんて小学生ぶりだという小松くん。これまた少しだけ練習。
こちらはさらりとクリア。別にお題でもないのに、好奇心から三重飛びにチャレンジしようとしてみたり。たぶんできてた。
やっぱり運動は楽しい~とニコニコしていました。
◯逆立ち10秒
(刀ステの)稽古で筋肉痛なんだよなあ、できるかなあと言いつつ、しっかりとシャツをズボンにin。そんな姿の小松くんを舞台上で見る機会なんてほとんど皆無なので、非常にシュール。さらに仕上げ(?)で、ズボンのお腹部分を持ち上げてからシャツをさらに深く入れる。
肝心の逆立ちは10秒達成しました。客席の拍手でのカウントダウンはわりと早いスピードでしたが。笑
逆立ちの最中に、あんなに入念にしまっていたシャツがズボンから出てきてしまう……。
スタッフさんからの最後のプレゼントはiTuneカード。最後まで実用的なプレゼントでした。
【御朱印集めの旅in箱根】
箱根の彫刻の森美術館のピカソ館で作品を鑑賞し、すっかりピカソにハマってしまった小松くん。ピカソ館に入る直前の映像では、少しおちゃらけながら楽しそうにしていましたが、出てきた直後だという映像では、まず顔付きが違う。
目をキラキラとさせて、あ、この人、ハマったんだな、と思わせる表情になっていました。ピカソの作品からインスピレーションを得た様子。
願い事を書いて水に溶かす神社にて、スーパースターになる、と書かれていたのになんだかきゅんときた。叶って欲しい。
その願い事を水に浮かべるも、最後、小松準弥の名前の部分だけがなかなか溶けなくて、ちょっとシュール。その様子がツボに入ったのか、めっちゃ笑う小松くん。最終的には無事に溶けていました。よかった。
お昼ごはんは車内、後部座席にてメロンパン2個。小松くんは外がカリカリの方が好きらしく、メロンパンを一口食べたかと思うと「んん!(美味しい!)」でリアクションが大きすぎて頭上部分に付いている手すり部分に後頭部をぶつけてた。
司会の方に、「動きがうるさいね」とついにはっきりと言われてしまった。
小松くんは晴れ男、マネージャーさんは雨男らしいとのこと。
1日目は晴れていたから、「僕の勝ちですね~」とのんきに言っていたのだけれど、2日目はがっつり雨だった。
【サイコロトーク】
◯ハマっている話
まさに今、ピカソにハマっている。
本の形状をしたポストカードをピカソ館の物販で購入し、それを暇なときに眺めるくらいにはハマっているとのこと。
今までは外、運動場などにずっと興味を持っていたけれど、美術館にも興味が出てきた。そういうとことに行ってみるのもいいかもしれないとのこと。
◯たまに思い出す話
20歳前後で宮城に帰ったときのこと。
剣道で全国大会に一緒に出場した中学のときの友達と、一緒にカラオケに行ってケツメイシさんの『仲間』という歌をみんなで歌って、全員で大号泣したことを今でもよく思い出すとのこと。
この歌の歌詞がその頃の自分たちにあまりにも重なっていて、青春時代を思い出す一曲。
◯自慢話
ゲッターズ飯田さんに占ってもらったこと。
上デパのときに共演したカルメラさんとご飯に行ったときに、その日たまたま観に来られていたゲッターズ飯田さんと同席することに。そこで占ってもらったとのこと。
占いでは4、5、6年後(昨年占っていただいた占いなので実際には3年、4年、5年後)にブレイクするよ、と言われたそう。
ただ、占いはあくまで参考にする程度で、良いからといってそれを待つだけではなく目標に向かって頑張ろう!と思う指針にしているよう。すごい……!プラスαくらいの心積もりで受け取っているそう。
◯自分の弱点
舞台上で緊張はしない、と自分では思っていたのだけれど、あんステのときなど実は膝が震えているときがあった。しかも結構ガクガクと震えていて、自分が思っているよりも緊張しているんだなあと思ったとのこと。
◯ダンスは得意ですか?
基礎ができていないので要練習ではあるけれど、好きですし、踊ります。
家で音楽をかけていて、紅月の曲が流れると踊りたくなる。(そう言いながら斬の足のステップを刻み私無事に被弾)
◯今のままの小松準弥で過去に戻りたい。(何故か突然サイコロを無視してフリートークみたいになる。自由。)
今回イベントに参加して素直に思ったことのは、小松くんはやっぱり真っ直ぐで実直、真面目でとにかく真剣に役者という職業に対しても向き合っているように感じられた。やりたいことをやるぞ!そして絶対後悔はしないぞ!という意思がひしひしと伝わってきました。
コロナ渦の中、事務所を移籍したことで私たちファンを不安にさせてしまったことを少し申し訳なく思っている様子でしたが、彼がなりたい自分に、少しでも近付けるように応援したいなあっていう温かい気持ちになることのできた素敵なイベントだったと思います。
そして、犬っぽくておちゃめでキュートな彼の姿を、生で観ることのできる幸せ……。
まずは刀剣乱舞の舞台が来年1月に控えているので、そちらが無事に何事もなく開催されることを祈りつつ終わりたいと思います。
そのままの真っ直ぐな小松くんが、とても好きになれるイベントでした。